今日は全国高校選手権初日
序盤は銀タダなど凡ミスに気を付けながら、消費時間を1~5分に押さえる。できるだけここでリードしておきたい。
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1-1、崖っぷち。
序・中盤がおかしくなったときリカバーするために時間を使ってしまうと終盤の時間差が少なくなる、しかし挽回不可能な差にしない為には仕方ないか。
アップテンポな序盤は継続。崩れず、チャンスを伺いつつも基本的に時間で差をつける方針。
中盤は臨機応変に対応する必要がある。終盤に時間を残したいが、その為には差がつきやすい重要な局面で早く正確に読まなくてはならない。どこが急所かを冷静に見極めろ。
終盤のちょい前くらいに相手を秒読みに追い込めたらベスト。そこで優勢を築いたり、逆転の罠を仕掛けていくのが勝ちパターン。しかし恐らく時間のリードも決して多くはない、いつかは必ず相秒読みになる。
相秒読みになったら、あとは読みと感覚の真っ向勝負。今までやってきたこと、経験、乗り越えてきた苦楽の全てを見せつけろ。
どんな途中経過でも関係ない。必ず、勝とう。自分ならできる。
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まけした
相手が強すぎた 研究範囲外に飛ばされ序盤の消費時間リードさえかなわなかった。時間の使い方とか小細工どうこう以前に腕力が違いすぎた。見えてる世界が全く違う
※元奨でした。関係ないけど
悔しさはない、悔しいという感情を持てるくらいのステージに自分は立っていなかった。
ただ無念。
後輩のSくんは決勝トーナメント進出。オメ
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Sくんガチで天才。やべえ!!!!!!!!どんな頭の構造してるんだ????? 目の前でとんでもない奇跡を見せてもらった。現代に甦った小池重明か。もうこの将棋が見れただけでも来てよかった。
終